埼玉県岩槻方面視察

果物の研究会の仲間と埼玉県に視察に行ってきた。

まずは、埼玉県農林総合研究センター園芸研究所。

今日の視察研修の目的は、ナシの溶液受粉とナシの連結栽培について。内容は専門的なので割愛。下記の写真はナシの連結栽培。連結栽培については近年各地の研究センターでも研究が続けられている。少しでも作業性を良くし、品質を高めるために色々な栽培方法が研究されている。

午後は岩槻区の石井さんの圃場見学。

岩槻でぶどう作りをされている方は決して多くはないが、その中で石井さんは４０年近くにわたり巨峰を中心にぶどう作りをされている。今年の出荷は既に始まっており、写真の巨峰は間もなく出荷のもの。このブドウ本当に美味しいです。

最近は種なしブドウが多く、はるさーの園でもほとんど種なしのブドウだが、ブドウの本当の美味しさは種が入ったブドウ。

もし機会があれば是非種ありブドウをご賞味あれ。