この時期の仕事は毎日が剪定作業。他の仕事は家族やボランティアさんに任せることもできますが、剪定だけは別。これだけは自分でやらねばなりません。畑で一人、朝から剪定鋏と鋸を持ってパチパチ、ギコギコ。
そんな時、やって来る訪問者がいます。小さな訪問者ですが....
写真だと分かりづらいですが、百舌鳥(モズ)です。
うちのナシ園は草生栽培(草を生やしながら果樹を栽培する方法)をやっているもので、この時期も足下は草が生えています。その草の間に潜む虫を狙ってやってくるようです。
野鳥を寄せるためにわざと草生栽培しているわけではありませんが、百舌鳥だけではなく色々な野鳥がやってきます。
普通のナシ園では、清耕栽培(草を生やさず栽培する方法)が主流ですから、この時期ナシの木の下は一面のただの土。訪れる鳥たちもほとんどいません。
朝から夕方まで、昼休みを除けば殆ど一人、誰とも話すこともなく仕事は続きます。そんな中でやってくる小さな訪問者。時折仕事の手を休めて見入ってしまいますな。
1 件のコメント:
なるほど。
このためにマイクロ一眼ですか。
鳥を撮るとなると、かなりの望遠レンズが必要になりますので、望遠側の長めのコンデジにするか、かなり長めの望遠レンズを一眼に付けるかですが、望遠レンズを付けると、マイクロ一眼のメリットはほとんど無くなるので、好きなやつを選ぶのがいいかと思います。
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